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リノイの音楽雑記

音楽卒の女・リノイが綴る音楽ブログ

スガシカオ「プラネタリウム」は都会暮らしの人にぜひ聴いてもらいたい!

どうも。リノイです。
昨日に引き続き、今日もスガシカオの曲を紹介します。

今日は「プラネタリウム」という曲です。

これは「FUNKAHOLiC」っていうアルバムに収録されてる曲です。

スガシカオの曲はもう私が高校生くらいの時からずっと聴いていて、
このアルバムもその頃に初めて聴きました。

この曲に限らずなんですけど、
やっぱり歌詞がすごい。
表現力がすごい。

映画館を出てみたら
外は もう 真っ暗で
渋谷のネオンが
空にべったり張りついてた

ネオンが空にべったり張りついてた
って一言だけで、
渋谷のギラギラした夜の情景を上手く表してる。出だしからほんとにすごい。

どうも、主人公は都会暮らしに染まっているようにみえます。

風俗のポスターや、ビラを配る女の子を横目に、家路へと向かっているそんな設定の歌です。

そしてそんなギラギラした都会を表す歌の中で、
サビでふいに出てくるのがこれ。

君の生まれた街で見た
星はまるでプラネタリウム
何かが許された気がしたよ

都会と対比にあるような満点の星空の情景。

都会に染まってしまった自分が、
プラネタリウムのような星空によって、
何ともいえない救われたような気持ちを表現しているんですね。


と、まぁここまででしたら、
わりと普通の歌に聴こえますが、
スガシカオはここでは終わらせない!

サビの最後でこんなオチを持ってきます。

本当は 目が悪いから
星はよく見えなかったけど…

散々星空に感動してる風を出しときながら
実は見えてなかったんかい!w


いやー、でもリアルでいいです。
カッコつけてないこの感じがいいです。
たまりません。

そう、スガシカオの歌の歌詞って、
こういったカッコつけないありのままの、
リアルな主人公を描いてるんですよね。

だから昨日このブログでも紹介した、
Thank Youみたいに、
突拍子もない生々しい気持ちを吐露したり、
かと思ったら、このプラネタリウムみたいに、
「都会に染まっちゃった俺が、大自然の景色をみて感動する」を演出しつつ、でもどこか抜けていたり。。

だから聴く人も強く共感できるんですよね。

綺麗事ばかりじゃない、
でも自分の何とも言えない微妙な気持ちを
気持ちいい位ピタッと当てはまる単語や情景で言い表してくれてる、
それがスガシカオの曲なんじゃないかなって、私は思っています。